共通テストなるもの
共通テストを受けました。どうやら自分は受験生だったらしいです。
実感というものの欠如は、結構深刻なんですよね。コロナによる長い冬休みを経て、いつのまにか高校三年生になって。自分が受験生だと気付いたのは最後の冠模試の、うんこみたいな結果が返ってきてからでした。12月の初頭くらいですかね。
他人に遅れること八か月。こいつはようやく、自分が大学入試に挑まんとする者だということに気付いたらしいです。その時点からあと三か月、今からしたらあと一か月で東京大学とかいうところに受からないといけないらしいです。親との兼ね合いで浪人したらかなり困ったことになりそうです。ひぃー。
親による圧力と、Twitter見てて楽しそうだな―っていう薄っすらしたモチベのまま、なんと人並みに勉強を始めました。えらい。
それから一か月くらい経って、共通テストなるものが立ちはだかりました。
こいつ、東大実戦の古文が一点だったことからも分かる通り、古文がマ~~~ジで出来ない。自主ゼミという名のガスト駄弁り会で地理やってみたら60点台。物化も意外とできない。(やってないので)
ヤバいわよ!
そしてなんやかんやあって、一応勉強と対策していって、当日。
科目ごとの所感書いていきます。自己採点はまだしてません(こわいので)。
地理
過去問とか予想問題やってる限りでは70~80の間をゆらゆらしていた科目。二択は外すもの。
やってみた感じ、センター過去問や予想問題と違って考察寄りなので助かりました。どの大問も原理に立ち返ってみれば何となく分かりそうなのが結構ありました。やったね。
国語
結局古文が未だに苦手なので爆落としありえる。やばい。
でも論説文の妖怪の話は普通に好きな文章。
英語R
つまんねー文章読ませんな!
ちなみに当日一ミス発覚。うんち。
英語L
最後の四人喋るやつくっっっっそ難しかった。声の聞き分けが出来ないし、東大のリスニングの難しい年を一回しか聞かされない人になってた。うんち。
数IA
なんか中学受験みたいな図形が出たな???
一回100mを9.68秒で走る男を生み出しかけたけど、見直しで気付いた。あぶね。
ヒストグラムを選ばせる問題にマジで苦戦した。全部同じじゃん。
五問目の図形は書いた図がめちゃくちゃ汚くて最後の二択で詰まった。時間が無くて神に委ねたら二択を外して最低一ミス。ぶっころすぞ神。
数ⅡB
全体的にめっちゃ好きな問題が勢揃いしてた。
共通テストくんが三角関数の合成を一般化してくるのは意外だし、双曲線関数と加法定理の関係も出てきた。まじかお前。
問二は問二で二次関数→三次関数の構成が綺麗でセンスあるなってなったし、正十二面体を見かけて笑っちゃった。正十二面体の頂点を上手いこと結ぶと立方体になるネタ、実は我々が受けた年の筑駒の数学でも出たんですよね。三年ぶりの伏線回収。
物理
むずかし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
単位長あたりの抵抗r←ぶっころすぞ
化学
むずかし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時間不足気味だった
総論
うんこ!w